子ども食堂などの「子どもの居場所」を支援
「子どもの居場所」を守るために支援が必要です!
子ども食堂や子どもの学習の場などの「子どもの居場所」の多くは、地域のボランティアやNPO団体によって運営されており、運営費や食材等のほとんどが寄附により賄われています。
新型コロナウイルス感染症や昨今の物価高騰等の影響を受けて、「子どもの居場所」の活動は大変厳しい状況にあります。
北海道の子どもの居場所を守るため、皆様からの温かいご支援をぜひお寄せください。
●子どもの居場所とは?
各地で「子どものためになんとかしたい!」という思いをもつ方々が、その思いを形にし、支援を行っている場所です。子どもの居場所のあり方は様々で、それぞれの実情にあった活動を通じて提供しています。
▷子ども食堂
高校生までの子どもが一人でも活用でき、無料または定額で食事の提供を行う場所です。
「子ども食堂」、「地域食堂」、「子どもカフェ」など様々な名称で活動しています。
▷子どもの学習の場
子どもに対し、無料または定額で学習支援を行う場所です。
▷その他の居場所
遊びの場の提供などの居場所や多世代交流などを行う場所です。
求めている支援
全道で活動している「子どもの居場所」では、
「資金」、「食品・食材」
の支援を求めています。
●資金
物価高騰などにより、子どもの居場所の運営に困っています。
▷どんなものに使われるのか?
(例)子ども食堂・・・食材料費、調味料、お弁当容器、お箸、紙皿、会場の光熱水費など
(例)学習支援・・・教材費、お菓子等、会場の光熱水費など
●食品、食材、その他
食品や食材、飲料水、おもちゃ、文房具など
道内では、寄贈品を各地域の子ども食堂に届けるシステムはまだありません。 道内全域ではありませんが、札幌、函館、旭川、十勝管内まで、送付いただけると近隣子ども食堂へ配布いただくことも可能です。(物や量などにより、対応できない場合もあります。) 支援をされたい方は、道庁へご相談ください。 |