大樹町では、十勝を中心に北海道に多くの航空宇宙関連企業が集積する「北海道に、宇宙版シリコンバレーをつくる」という計画の実現に向けて、民間にひらかれた商業宇宙港「北海道スペースポート（HOSPO）」を運営しています。

　本事業を推進するため、人工衛星用ロケット射場（LC1）や宇宙往還機の離着陸可能な滑走路の整備への寄附（航空公園機能拡充事業）のほか、大樹町を拠点とする航空宇宙関連事業者の支援への寄附（航空宇宙関連ビジネス推進事業）を募集しています。

　現在、航空公園機能拡充事業（北海道スペースポートの整備）については、既存滑走路の工事が完了し、全長が1,000mから1,300mに延伸しました。またLC1については、2025年度完成に向けて工事を進めています。財源の一部は企業版ふるさと納税を充てており、多くのご支援により寄附総額は一旦当初の目標に達したところですが、昨今の資材価格高騰で総事業費が膨らんだことから、引き続きご支援をお願いしています。

　大樹町の取組を応援してくださり、ご支援いただける企業の皆様からのご連絡をお待ちしております。

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