道では、地域づくり総合交付金の「特定課題対策事業」として、IoTやAI等のデジタル技術を活用して道内市町村の地域課題を解決する実証的な取組を支援する「北海道デジタルチャレンジ推進事業」の公募を開始しました。

　事業の取組内容と、取得したデータを「オープンデータ」として公開し、道内の市町村に横展開できるようにし、「北海道 Society5.0」の実現に必要不可欠な「データサイクル」の確立を目指します。

■対象事業
・新型コロナウイルス感染症の拡大に起因した北海道特有の課題について、IoTやAI等を活用して解決する実証的な取組であり、次の3分野のいずれかに該当するもの。
　①農林水産　②観光・交通　③生活・福祉
・事業で作成、取得したデータをオープンデータとして公開し、新たな活用事例の提案を交付事業者が行うもの。 
■補助対象者
　道内市町村と民間事業者等によるコンソーシアム（協定の締結が必要となります）
■補助率・限度額
　補助率：補助対象経費の1/2以内、上限額1,000万円、下限額100万円
■公募期間
　2022年8月10日（水）～9月26日（月）
■申請方法
　下記のホームページから簡易申請フォームにアクセスの上、ご提出ください。

▶詳しくはこちら（北海道公式ホームページ）