道有林は道が所有・管理する道民共通の財産であり、全道に61万haを擁し（茨城県の面積とほぼ同じ）、稀少な動植物の生息地や美しい森林景観の形成、水源の涵養、CO2の吸収、道産木材の供給など様々な生態系サービスを供給しています。
　道では、カーボン・オフセット（J-VER）の仕組みを活用し、名峰羊蹄山と旭岳山麓に広がる道有林の整備により生み出されたCO2吸収量を企業や団体等の皆様に購入していただくことを通じ、豊かな森林づくりと企業等のCSR活動を結びつけ、広く道民にPRする取組を行っています。
　道有林のオフセット・クレジットを活用した協働プロジェクトなど、ご要望やアイデアがありましたら是非ご相談ください。