株式会社ソマノベース
産官連携の新たな森づくり実証実験を開始!
株式会社ソマノベースでは、北海道、道内の企業、林業事業体、⽊⼯房の皆様とともに、各企業のオフィスで植樹⽤苗⽊を育て森に戻すプロジェクト「MODRINAE HOKKAIDO(戻り苗北海道)」を開始しました。
当社は「⼟砂災害による⼈的被害ゼロ」を⽬指し、和歌⼭県を拠点に、室内で植樹⽤苗⽊を育てる観葉植物「戻り苗」を展開してきました。今回は拠点を北海道に広げ、これまでの仕組み・ノウハウを活用し、北海道「ほっかいどう企業の森林づくり」と連携して、道内民間企業の皆様にオフィスで苗木を育てていただきます。
本プロジェクトでは、苗⽊・ラダーシェルフともに北海道産のものにこだわり、苗⽊は北海道に自生するイタヤカエデやミズナラなど6種類を、ラダーシェルフには北海道産のトドマツを採⽤しました。
第⼀弾の参加企業は、「北海道コカ・コーラボトリング株式会社」「JT北海道⽀社」「エスビー⾷品株式会社」「北海道電⼒株式会社」「札幌テレビ放送株式会社」「株式会社北海道アルバイト情報社」(敬称略・順不同)計6社の皆様です。各社様のオフィスにて道内の森林に植樹するための苗⽊が育てられています。
ソマノベースは、本プロジェクト推進により、誰もが参加しやすい山づくりを今後も提供してまいります。
▶プレスリリースはこちら
https://somanobase.com/archives/1208
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000092635.html
▶「MODRINAE HOKKAIDO」特設サイト
https://somanobase.com/modrinae-hokkaido
北海道の山づくりに誰もが参加できる仕組みを。
新しいカタチの観葉植物「戻り苗」北海道モデルを始動します。
当社は、「土砂災害による人的被害をゼロにする」をビジョンに掲げ、災害リスクの低い山づくりに取り組む林業ベンチャー企業です。
この度、ウッドデザイン賞2022受賞サービスである、自分たちが育てた苗木が植林される新しい観葉植物「MODRINAE(戻り苗)」の北海道モデルをスタートしていきます。
道産木材を使用し、北海道の植生あった樹種(ミズナラ・シラカバなど)を自宅やオフィスで育てたものが、北海道の山に植林される仕組みです。
プロジェクト推進にあたり、北海道庁・自治体・民間事業者・教育機関などより多くの方と協力し、誰もが参加しやすい山づくりを提供していきます。