北海道の65.4%が消滅可能性自治体に該当し全国43.0％と比較しても圧倒的な割合になっています。
　また日本の総人口と比較しても11年も早く人口ピークを迎えており、人口減少の先進地でもあります。

　そんななか、移住者を支援する制度や取組は大きく拡充されてきました。
　一方で移住者を受け入れる自治体体制への支援はまだまだ不十分です。

　私たちは移住コーディネーターが有志で集まり、困りごとを互いに共有し解決してきた「集合知」があります。

　この「集合知」を多くの地域へ共有し、地域に合った移住施策づくりのサポート、人材育成のサポートを通じて、移住のグッドサイクルをまわしていきます。