鹿部温泉観光協会
鹿部町は、北海道の南端である渡島半島東部に位置しており、活火山である北海道駒ヶ岳を有し、豊かな漁場である噴火湾に面しております。
古くから良質な昆布の産地として知られ、それを主とした漁業が、現在も尚、町の基幹産業であります。
町名の由来はアイヌ語の「シケルペ」に由来しており、「キハダのある所」を 意味します。
アイヌ文化でキハダの木は、イナウ(神祀る木弊)・薬用・染料等に使う貴重な木でした。それらの木が多い事からそう呼ばれ、後に転訛して「鹿部」になったと考えられております。
コンコンと出続ける鹿部温泉は、地域住民や観光客を温め、癒しを与えてくれますが、その象徴である「しかべ間歇泉」は平成30年11月1日に北海道遺産に選定されました。
それをシンボルとした「道の駅しかべ間歇泉公園」は、豊かな温泉の恵みを“見て・入って・食べて”楽しめる人気の道の駅として、当町の観光を牽引しております。
平成27年より“体験観光”にも力を入れており、現在は20種類ほどのプログラムがあり、国内外から年間およそ700名程のお客様を受入れております。
豊かな温泉と人が温かく、海の幸がおいしい鹿部町へどうぞお越しください。
私達が自信を持ってお迎えさせていただきます。