一般社団法人帯広建設業協会
【団体紹介】
土木・建築事業を通して北海道十勝 の発展を支える
一般社団法人帯広建設業協会は、主に十勝管内の建設業者で組織し、建設業に係る調査研究、研修会等の開催、普及・啓発等に関する事業を行い、建設業界の健全な発展及び地位の向上を図るとともに、災害から地域を守り、社会資本整備の推進、北海道産業の振興及び発展並びに公共の福祉の増進に寄与することを目的としています。
【主な事業内容】
○高校生インターンシップ事業
帯広工業高校環境土木科の2年生を会員企業で受け入れ、測量やICT施工を学習しています。
○現場見学会
帯広高等技術専門学院の訓練生、帯広工業高校の1年生、帯広農業高校の2年生が参加して、土木工事と建築工事の現場を見学し、施工概要を学習しています。
○十勝建設業の未来を考える会
発注者、測量協会と連携し、橋や道路などが作られる計画~設計~施工の過程や、それぞれが担う役割などを通じ、建設業の魅力をPRしています。
○高校生との意見交換会
帯広工業高校の2年生及び帯広農業高校の2年生と建設業への要望や魅力について広く意見交換しています。
○建設パネル展
建設産業ふれあい展(北海道主催)に参加し、「災害対応」「除雪作業」「担い手育成事業」などのパネルを展示し、建設業の役割や活動を紹介しています。
○東十勝ロングトレイル協議会
豊頃町、浦幌町などと協議会を設立し、自然や海浜、産業遺産などをロングトレイル(歩く旅)という手法で、年間3~4回のツアーを開催し、交流人口拡大など地域振興を目的に活動しています。
○道道クリーン作戦
昭和62年から「十勝建友会」が主体となり、毎年5月中旬に200名以上が参加し、十勝管内を5ブロックに分け、道道のゴミ拾を実施しています。
※十勝建友会は、帯広建設業協会に加盟する企業の従業員で構成しています。
○エコパ氷雪滑り台製作
十勝建友会は毎年1月第2週火曜日から3日間、「エコパ冬まつり」の開催に向け、延べ80人以上が参加し、十勝エコロジーパーク内に氷雪滑り台を製作しています。