株式会社たけしろうカンパニー
「自由訳 西蝦夷日誌 七編」を寄贈しました
井村屋グループ株式会社と株式会社たけしろうカンパニーは、北海道の名付け親である松浦武四郎の原文を訳した「自由訳 西蝦夷日誌 七編」を寄贈しました。
【「自由訳 西蝦夷日誌」とは】
松浦武四郎が宗谷地方を中心とした日本海沿岸地域を探査した全七編の紀行文。最後の七編のみ未完だったため、七編の現代語訳を発刊。
七編では、現在の遠別町から宗谷岬を回って枝幸町までの地域がまとめられており、川筋や沼・地名などが絵や文字で描写されています。
なお、発刊に当たり「ほっかいどう応援団会議」参加企業の株式会社セコマ様に取材協力いただいております。
「北海道150年パートナー事業」
松浦武四郎著「十勝日誌」を読みやすくした「自由訳十勝日誌」を井村屋グループ株式会社(津市)とともに発刊し、帯広市、三重県松阪市の全小学5年生をはじめ、道や県の図書館等に寄贈しました。
武四郎の生まれ故郷、松阪市では十勝日誌をもとに出前授業を実施しました。