井村屋グループ株式会社
「自由訳 東蝦夷日誌 七編」を寄贈しました
井村屋グループ株式会社と株式会社たけしろうカンパニーは、北海道の名付け親である松浦武四郎の原文を訳した「自由訳 東蝦夷日誌 七編」を寄贈しました。
道内の図書館や学校等で松浦武四郎の功績の普及に活用されます。
【「自由訳 東蝦夷日誌」とは】
「東蝦夷日誌」は、松浦武四郎が北海道東部の沿岸を探査した全八編の紀行文で、「七編」は十勝の沿岸から札内、芽室、帯広、音更、浦幌と内陸を歩き太平洋沿岸を白糠、釧路へと至る探査記録を現代語に訳したものです。
武四郎が描いた風景や図絵に現在の写真による解説を加えるなど、多くの人に興味を持ってもらえるよう工夫されており、探検家としての功績や魅力がわかりやすく表現されています。
北海道産の原料を使用したコラボ商品を期間限定販売
井村屋株式会社と名寄市立大学は、北海道産の原料を使用したコラボ商品「なまらもちもち!なよろ大福」を、北海道エリアの量販店・スーパー・コンビニエンスストアにて、2023年3月1日(水)より数量限定で発売しています。
名寄市立大学の知見やアイデア、井村屋の製造技術がひとつになったコラボ商品ですので、この機会にぜひご賞味ください。
「自由訳 西蝦夷日誌 七編」を寄贈しました
井村屋グループ株式会社と株式会社たけしろうカンパニーは、北海道の名付け親である松浦武四郎の原文を訳した「自由訳 西蝦夷日誌 七編」を寄贈しました。
【「自由訳 西蝦夷日誌」とは】
松浦武四郎が宗谷地方を中心とした日本海沿岸地域を探査した全七編の紀行文。最後の七編のみ未完だったため、七編の現代語訳を発刊。
七編では、現在の遠別町から宗谷岬を回って枝幸町までの地域がまとめられており、川筋や沼・地名などが絵や文字で描写されています。
なお、発刊に当たり「ほっかいどう応援団会議」参加企業の株式会社セコマ様に取材協力いただいております。