企業のみなさまを共に取り組むプロジェクト 市町村版
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更別村は農業が基幹産業の村で、十勝平野の南部に位置しています。公共交通機関に関して、農村部の移動手段の確保が課題となっているため、自動運転レベル4の実装や無人ドローン配送、無人ロボット配送に取り組んでいます。畜産農家の長時間重労働や飼料の高騰に伴う経営悪化を防ぐため、自動農業対応作業機を開発したり、気象・農業ビッグデータから気象条件の変化に伴う生育予測を行う農業経営技術を構築しています。村民の生活を守るためデジタルの力を駆使し、課題解決に努めています。羅臼町では、全庁的にDXの検討が進んでおらず、専門知識を持つプロジェクトリーダーの確保が急務となっています。人材を確保しDX推進計画を策定するとともに、業務の改善を図り、より良い住民サービスを考える時間を創出しサービスの提供に取り組みます。スーパービレッジ構想町の風景主な観光ポイント農村公園大型遊具広場、すももの里、霧氷人口4,266人(2025.2)主な観光ポイント羅臼町前浜での観光船、道の駅知床らうす、羅臼湖更別村空撮公共交通への活用■お問合せ先更別村企画政策課☎0155-52-2114📥kikaku@sarabetsu.jp■お問合せ先羅臼町企画財政課☎0153-87-2114📥kikaku.r@rausu-town.jp共助型地域交通物流システムドローンを活用した鳥獣対策ー100歳まで働けてしまう奇跡の農村デジタル技術の導入による業務改善■プロジェクト持続可能な農村エコシステム構築事業自動運転レベル4の実装/無人ドローン配送/無人ロボット配送など■プロジェクト住民サービスの向上を目指した自治体DXの推進事業DX推進計画策定/交付金等を活用したDXの推進/DXを担える人材育成事業年度・事業費令和5年度~7年度543,130千円事業年度・事業費令和6年度~85更別村人口3,076人(2025.2)羅臼町更別村スーパービレッジ構想住民サービスの向上を目指した自治体DXの推進

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