企業のみなさまを共に取り組むプロジェクト 市町村版
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チョウザメ振興事業は1983年、水産庁養殖研究所の積雪寒冷地での飼育試験として300匹が三日月湖に放流されたことから始まり、40年が経過しました。産学官連携しIoTやAIを駆使しながら養殖の研究を行い、チョウザメの町として、地場特産品の開発事業として取り組んでいます。現在は稚魚・親魚・キャビア魚などステージごとに最良の飼育技術確立を目指し、研究を繰り返しています。魚肉・キャビア生産量も年々増加しており、魅力あふれる産業化に向けて進めています。幌加内町は、そばの作付面積・生産量ともに日本一の産地として、農業団体と連携協力し品質管理と共販体制の推進、栽培技術の向上に努めていますが、町内での加工製造・販売は、数量的にも少量にとどまっており、そばの加工製造技術を高め、販路を拡大する必要があります。そばの付加価値を高めるため、プライベートブランド商品の開発や営業力の強化、地元経済の発展のために応援いただける企業様のご連絡をお待ちしています。美深キャビアそばの花主な観光ポイント松山湿原、道の駅びふか、チョウザメ館人口1,222人(2025.2)主な観光ポイントそばの作付面積・生産量日本一、朱鞠内湖、日本最寒地記録マイナス41.2チョウザメそば畑■お問合せ先美深町企画商工観光課経済産業グループ☎01656-2-1645📥b-furusato@town.bifuka.hokkaido.jp■お問合せ先幌加内町産業課☎0165-35-2122📥soumu1@town.horokanai.hokkaido.jpそば加工施設の建設チョウザメ飼育研究施設幌加内そば78チョウザメ産業の確立売れるプライベートブランドづくり■プロジェクトチョウザメ振興事業/産学官連携活性化事業チョウザメの安定生産による魚肉・キャビア・加工品販売を行い、地域の活性化図る■プロジェクトそば加工施設ブランド化事業事業年度・事業費令和7年度41,410千円事業年度・事業費令和6年度~2,500,000千円美深町人口3,665人(2025.2)幌加内町まちの特性をいかした産業を振興し、働く場をつくる事業日本一のそば加工施設づくり

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