するめいか、すけとうだら、さけ漁の不漁が続き、漁獲量・漁獲金額ともに大幅な減少となるなか、新たな水産資源の開発及び持続的かつ安定的な漁業経営に資する取り組みが必要です。こうした背景のもと八雲町は、寿司種や刺身などで人気の高いサーモンに着目し、北海道初となるトラウトサーモンの海面養殖に挑戦するとともに、種苗生産にも着手し、八雲町の基幹産業の1つである漁業の活性化および雇用創出を目指します!名寄市では、稚内・紋別・留萌方面のすべてに道がつながっているという位置的優位性を活かした「北・北海道物流拠点構想」の実現に向けた取組を進めています。物流の拠点として名寄市にモノが集まり、モノの輸送を効率化していくことで、地域経済の維持・発展につなげ、道北圏域の生産空間を維持していくために、オープンプラットフォーム(多様な業種がスペースを共有する物流拠点となるもの)の構築を進めます。物流オープンプラットフォーム八雲町長と落部漁協青年部主な観光ポイント噴火湾パノラマパーク主な観光ポイントピヤシリスキー場、天文台北海道二海サーモン水揚げ北北海道の交通の要衝・名寄■お問合せ先八雲町政策推進課☎0137-62-2300📥seisaku@town.yakumo.lg.jp■お問合せ先名寄市総合政策部総合政策課☎01654-3-2111📥ny-sousei@city.nayoro.lg.jp 北海道初となるトラウトサーモンの海面養殖令和4年7月15日付で特許庁から商標原簿に登録された旨が通知された物流拠点化イメージー産業活性化と雇用創出に向けて物流の拠点を目指して■プロジェクトサーモン試験養殖事業■プロジェクト物流オープンプラットフォームの構築物流オープンプラットフォームの建設など事業年度・事業費令和2年度~1,880,000千円事業年度・事業費令和7年度~(予定)75八雲町人口14,495人(2025.2)名寄市人口24,702人(2025.2)「北・北海道物流拠点構想」の実現に向けて北海道初のトラウトサーモン海面養殖事業で地域活性化を図る!
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