企業のみなさまを共に取り組むプロジェクト 市町村版
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基幹産業の農業において、農業用ドローンが農家全体の約4割に普及しておりドローンが身近なものとなっています。人口減少、少子高齢化、買い物弱者・交通弱者対策といった町の抱える課題解決に向け、また、新たな魅力として「ドローン」に着目し「ドローンのまち新十津川」を進めます。様々な取り組みを行うことで、新たな雇用の場の創出や関連交流人口の拡大、地域経済の活性化、移住・定住者の増加、生活の利便性向上を図っていきます。秩父別町は令和3年12月にゼロカーボンシティ宣言を行い、地球温暖化の課題に対し、再生可能エネルギーの利用促進や省エネルギーの強化などの取組みを進め、持続可能なまちづくりを推進しています。令和4年度から6年度には、指定避難所を含む複数の公共施設が密集している秩父別温泉周辺で、太陽光発電と蓄電池を組み合わせた地域マイクログリッドを構築しました。これにより、平時には再生可能エネルギーの地産地消によるゼロカーボンの推進を図り、大規模停電時には指定避難所などへの電力供給を可能とすることで地域のレジリエンス強化を図ります。田園風景が広がる秩父別町市街地地域マイクログリッド構築事業イメージドローンスクール人口6,224人(2025.1)主な観光ポイントしんとつかわキャンプフィールド、ふるさと公園、かぜのび人口2,175人(2025.2)主な観光ポイントローズガーデン、屋内遊戯場ちっくる、屋外遊戯場キュービックコネクション物流用ドローンデモフライト■お問合せ先新十津川町☎0125-76-2131📥soumuka@town.shintotsukawa.lg.jp■お問合せ先秩父別町企画課☎0164-33-2111📥kikakuka@chippubetsu.jp移住・定住対策/交流人口の増加/雇用の創出など将来にわたり安心して快適に暮らせるまちにする観光PRキャラクター「こめぞー」秩父別温泉ちっぷゆう&ゆ新十津川ドローンプロジェクト地域マイクログリッド構築事業■プロジェクト新十津川ドローンプロジェクト■プロジェクト秩父別町創生推進事業事業年度・事業費令和5年度~7年度37,697千円事業年度・事業費令和7年度~11年度25,168千円71新十津川町秩父別町ドローンを核にしたまちづくり事業ゼロカーボンシティの実現に向けて

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