企業のみなさまを共に取り組むプロジェクト 市町村版
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「標茶高校」は、「総合学科」ということもあり、学びたいことを深く学ぶことができる高校です。標茶高校での学びは地域との距離が近いことも特徴の一つで、地域のお祭りでは、高校で採れた農作物や加工品を販売したり、興味のある生徒がゼミ活動の一環としてふるさと納税の返礼品開発を行うなど、生徒の興味に学校とまちが一丸となってサポートできる学校です。そんな高校ですが、近年生徒数が減少し、間口減少の危機に瀕しています。高校の魅力を全国に発信し、高校から全国にまちの魅力を発信できる体制を構築します。出産・子育て・教育などの子育て支援、安心して暮らし続けられる生活環境や施設などの基盤の整備、サケ・ホタテを主とした水産業と酪農業の基幹産業の持続・発展のほか、新たな産業振興への支援など、様々なライフステージに応じた支援と、日本有数の食の生産基地としての役割を果たします。また、当地域で遥か10000年前から連綿と続く“鮭”にまつわるストーリーである、日本遺産「鮭の聖地」の物語を軸とした観光振興と鮭にまつわる文化的新興の発信などにより、交流人口や関係人口を創出します。ジャングルカヌー(ポー川)標茶高校外観主な観光ポイント釧路湿原、多和平人口4,776人(2025.2)主な観光ポイント標津サーモン科学館、ポー川史跡自然公園、野付半島授業風景幼児期からの運動習慣形成出産・子育て、暮らしと仕事を応援します■お問合せ先標茶町企画財政課企画調整係☎015-485-2111(内線228)📥k_kikaku@town.shibecha.lg.jp■お問合せ先標津町企画政策課☎0153-85-7240📥kikaku@town.shibetsu.lg.jp高校生による小学生への防災出前授業町内放牧風景68魅力溢れる学びの提供■プロジェクト安心して子どもを産み育てることができる環境整備事業子育て支援・子育て環境の整備/高校教育の確保など■プロジェクト標津町まち・ひと・しごと創生推進事業子育て支援/住み続けられるまちづくり/防災対策、日本遺産「鮭の聖地」の取組み事業年度・事業費令和7年度~11年度500,000千円事業年度・事業費令和7年度8,116千円標茶町人口6,836人(2025.2)標津町標茶高校の魅力を全国に発信し、高校から全国にまちの魅力を発信標津町まち・ひと・しごと創生事業

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