企業のみなさまを共に取り組むプロジェクト 市町村版
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広大な畑の眺めを楽しみながら、面前に広がる“日高山脈”の雄大さを感じられるマラソン大会となっています。全国的にも日照時間が長く、“とかち晴れ”と呼ばれるスッキリとした青空と秋の涼しさを感じながら走ることができ、全国各地からもたくさんのランナーに出場いただいています。また、ゴール後には食料自給率が全国トップレベルである十勝の食材を存分に使った絶品料理を堪能できます。参加者の満足度をさらに上げ、大会を通して交流人口を増加させるため、協働していただければ幸いです。アイヌの人々が誇りを持って築き上げてきた伝統文化を次世代に継承し、その素晴らしさを広く伝えるため、幕別町は「第2のウポポイ」を目指して地域を挙げてアイヌ文化の保存伝承の拠点となる施設を整備し、アイヌ文化の展示・保存、研修、体験ができる一体的空間を作ります。儀式や文化伝承活動、交流の場となる生活館棟と、歴史的価値の高いアイヌ文化資料を収蔵・展示する展示館棟の建設、昭和に地元アイヌが建設した宝物堂の耐震改修を行います。全国を対象に公設では初のアイヌ語の公営塾を現地・リモート開催するなど、ソフト事業の充実を図ります。アイヌ文化拠点(イメージ)フードバレーとかちマラソン主な観光ポイントばんえい競馬、食べ物、キャンプ人口25,230人(2025.2)主な観光ポイント明野ヶ丘公園、ピラ・リ、忠類ナウマン公園、十勝ヒルズナウマン象■お問合せ先帯広市教育委員会生涯学習部スポーツ室スポーツ課☎0155-65-4210📥sports@city.obihiro.hokkaido.jp■お問合せ先幕別町企画総務部政策推進課☎0155-54-6610📥seisakutanto@town.makubetsu.lg.jp生活館棟/展示館棟の建設/宝物堂の移設改修/アイヌ文化伝承事業/チセの復元など移住就職応援プラン町章54走る×自然×食で、交流人口を拡大!第2のウポポイを幕別町に■プロジェクトフードバレーとかちマラソンによる交流人口の増加健康促進/観光/スポーツ/産業/市民協働など■プロジェクト幕別町アイヌ文化拠点空間整備事業事業年度・事業費平成24年度~58,089千円事業年度・事業費令和5年度~8年度1,949,213千円帯広市人口160,636人(2025.2)幕別町フードバレーとかちマラソン幕別町アイヌ文化拠点空間整備事業

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