企業のみなさまを共に取り組むプロジェクト 市町村版
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多くの飲食店が並ぶ「さんろく街」eスポーツ施設「ICTパーク」旭川市は、自然と都市機能が調和した日本最北の拠点都市です。DX・デザイン・食・医療を中心としたまちづくりに取り組んでおり、IT企業進出の支援やICT技術を活用した市民サービスの提供、「ユネスコ・デザイン都市旭川」としてのデザイン思考による産業振興や人材育成、安心安全な地場の農産物を活用した食品加工や市場開拓、医療集積の特長を生かした都市機能の充実など、旭川大雪圏の周辺町と連携して様々な事業を展開しています。令和5年度に生まれ変わった新庁舎を象徴に、新時代をリードしながら魅力あふれるまちづくりを進めていきます。富良野市では、パウダースノーの雪質定量化を通して観光資源化する事業を実施しています。雪の乾湿を表す「雪水比」をもとに「ふわサラ度予測」を公開しています。空から舞い降る雪を数字で表すもので、最大数値を100とし、50を超えると極上のパウダースノー(Furanobonchipowder)が楽しめるとして、2023シーズンから試験的に情報発信しています。現在、降り積もった雪の定量化に向け、専門家らと検証を進めています。Webサイト:https://bonchipowder.com/主な観光ポイントさんろく街、旭山動物園、北彩都ガーデン人口19,595人(2025.2)主な観光ポイントフラノマルシェ、ニングルテラス、富良野スキー場■お問合せ先旭川市行政改革課☎0166-25-6205📥gyoukaku@city.asahikawa.lg.jp ■お問合せ先富良野市経済部商工観光課☎0167-39-2312📥kankou@city.furano.hokkaido.jp 新庁舎とともに新時代を歩むFuranobonchipowder34富良野の特別なパウダースノーを求めて国内外から多くの方が訪れています雪質定量化と観光資源化の取り組みDX×デザイン×食×医療で北海道を牽引■プロジェクト先端技術や地域の強みを活用したまちづくりIT企業進出支援/デザイン推進/農産物等流通拡大支援/旭川大雪圏プロモーションなど■プロジェクトFurano bonchipowderプロジェクト専用ウェブサイトで「ふわサラ度」を予測/bonchipowderのブランディング事業年度・事業費令和2年度~683,250千円事業年度・事業費令和7年度12,502千円旭川市人口315,652人(2025.2)富良野市新時代をリードする北・北海道の中心都市ボンチパウダー推進事業

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