企業の皆様と共に取り組むプロジェクト
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http://www.town.kamifurano.hokkaido.jp/index.php?id=2137北海道を代表する秀峰であり、数多くの恵みと時に大きな災いをもたらす町のシンボル、十勝岳。上富良野町では、国内外から多くの観光客を呼び込む不動のコンテンツとして十勝連峰の魅力を最大限に活かしてまいります。代表的な取組として、活火山である十勝岳がかつて上富良野に惨劇をもたらした噴火泥流災害にまつわる実話を基に、昭和文壇を代表する作家・三浦綾子が著した小説『泥流地帯』の実写映画化を目指しています。大規模自然災害が頻発する昨今、96年前に「全滅」と言われながらも奇跡と称される復興を果たした上富良野開拓民の物語を、企業の皆様とともに全国のスクリーンにお届けできるよう、ご支援をお待ちしています。※詳しくは当プロジェクトPRページをご覧ください。国内で唯一動態保存されている森林鉄道蒸気機関車「雨宮21号」は「木のまち」遠軽町の象徴として、住民運動によりスクラップを免れた貴重な産業遺産です。町ではこの「雨宮21号」を中心に全国に類を見ない「森林鉄道の聖地」を目指しており、このたび新たに、昭和31年製造の10トンディーゼル機関車を復元するロマンあふれるプロジェクトを実施しています。■「10トンディーゼル機関車」製造年:昭和31年/製造会社:協三工業(福島県福島市)10トンディーゼル機関車搬入昭和31~昭和35年北海道濁川森林鉄道(滝上町)昭和36~昭和40年長野県王滝森林鉄道(長野県上松町)昭和51~平成30年愛知県瀬戸市自然休養林〈動態保存〉平成30年10月~遠軽町丸瀬布森林公園いこいの森入線主な観光ポイント土の博物館「土の館」主な観光ポイント瞰望岩、太陽の丘えんがる公園■お問合せ先上富良野町企画商工観光課☎0167-45-6983📥shouko@town.kamifurano.lg.jp■お問合せ先遠軽町総務部企画課☎0158-42-4818📥kikaku@engaru.jp 雨宮21号が走行するいこいの森キャンプ場三浦綾子『泥流地帯』映画化プロジェクト~「十勝岳」魅力再発見プロジェクト~森林鉄道蒸気機関車雨宮21号全国に類を見ない「森林鉄道の聖地」に向けて■プロジェクト三浦綾子『泥流地帯』映画化プロジェクト二度にわたる噴火災害の実話を元にした映画の製作・全国のスクリーンへ届けるための支援■プロジェクトロマンあふれる「森林鉄道の聖地」10トンディーゼル機関車動態復元等整備プロジェクト10トンディーゼル機関車の復元事業年度・事業費平成29年度~80,000千円事業年度・事業費未定2,100千円45上富良野町人口10,000人(2024.2)遠軽町人口18,000人(2024.2)10トンディーゼル機関車に再び汽笛を活火山の恵みと脅威を活力に

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