企業の皆様と共に取り組むプロジェクト
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役場機能を含めた新しい町のシンボルとなる複合施設を整備します。東神楽町出身の建築家で、2025年大阪・関西万博会場デザインプロデューサーを務める藤本壮介氏が設計し、環境や景観に配慮したプランが完成しました。既存の建物を活かしつつ、円形回廊などを巧みに組み合わせ、新施設全体を取り囲むように木々を配しています。自然との調和がとれた「緑に囲まれた新庁舎」は、全国でも他に例を見ません。正面には「花のまち」らしい約3,600㎡の美しいガーデンを造成予定であり、いただいた寄附金はガーデンの整備に活用させていただきます。大雪山国立公園に指定されている天人峡は、複数軒あった温泉宿が、現在1軒の宿を除き、温泉宿の建物が廃墟と化し、美しい景観が阻害された状況となっています。日本が誇る美しい景勝地を取り戻すため、林野庁、環境省、国土交通省、北海道、地元東川町、美瑛町と連携し、天人峡温泉地区の復興を目指します。新庁舎(正面)天人峡の景色(春・秋)主な観光ポイント東神楽森林公園、森のゆ花神楽、ウパシの森主な観光ポイント旭岳温泉、天人峡温泉、キトウシの森新庁舎(鳥瞰)天人峡のシンボル「柱状節理」■お問合せ先東神楽町まちづくり推進課☎0166-83-2113📥kikaku@town.higashikagura.lg.jp■お問合せ先東川町企画総務課☎0166-82-2111📥sousei@town.higashikawa.lg.jp ゼロカーボンのシンボルとなる複合庁舎のガーデン整備廃屋撤去・跡地造成、天人峡復興の取組新庁舎(外道)写真の町宣言豊かな森林資源の回復を目指す日本が誇る美しい景観地を取り戻す■プロジェクト東神楽町複合施設整備事業■プロジェクト天人峡地区の復興へ向けて事業年度・事業費令和5年度~6年度158,620千円事業年度・事業費令和4年度~250,000千円37東神楽町人口9,813人(2024.2)東川町人口8,562人(2024.2)ゼロカーボン象徴!緑に囲まれた新庁舎!天人峡地区の復興へ向けて

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