ーー乙部町は北海道の南西部に位置し、日本海側ならではの様々な岬などの観光資源を活かし、交流・関係人口や観光客の増加に向けた取組を進めています。中でも、滝瀬海岸(シラフラ)の展望台や駐車場、海岸への階段等を整備するリノベーションを図り、観光地としての魅力や町の知名度の向上及び観光客の増加を目指していきます。蝦夷富士「羊蹄山」に降った雪や雨が長い年月をかけて濾過され流れ出る「京極のふきだし湧水」は、1日に約8万トン、30万人の生活水に匹敵する湧水量を誇る国内最大級の湧水であり、おいしい水を求めて多くの人が訪れます。北海道遺産や名水百選にも選ばれている、この自然の恵みを次の世代に残していくため、「ふきだし湧水」の保全と活用を目的として、水源地周辺の植樹や隣接するふきだし公園施設などの環境整備を進めていきます。宮の森公園ふきだし公園湧水口主な観光ポイント滝瀬海岸(シラフラ)、緑桂、元和台海浜公園主な観光ポイントふきだし公園、羊蹄山シラフラ展望台ふきだし公園下池(逆さ羊蹄)■お問合せ先乙部町総務課企画係☎0139-62-2311📥kikaku@town.otobe.lg.jp■お問合せ先京極町企画振興課☎0136-42-2111📥kikaku@town-kyogoku.jp 水源地周辺の植樹/公園施設等の環境整備シラフラふきだし公園内のリス滝瀬海岸(シラフラ)環境整備事業を提供羊蹄山が育む豊かな水資源■プロジェクト滝瀬海岸(シラフラ)環境整備事業滝瀬海岸(シラフラ)の展望台や駐車場、海岸への階段等を整備するリノベーションを図り、観光地としての魅力や町の知名度の向上及び観光客の増加を目指す■プロジェクト水資源の保全と活用事業年度・事業費令和5年度~6年度事業年度・事業費令和2年度~35乙部町人口3,229人(2024.2)京極町人口2,787人(2024.2)交流・関係人口や観光客の増加に向けて北海道遺産「ふきだし湧水」を守る
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