2011年、生息域外保全を目的として台湾へ渡り、台北市立動物園で飼育・展示されている釧路市動物園所有の北海道タンチョウ「ビッグ」と「キカ」に2022年待望のヒナ「哩鶴(リーホー)」が誕生。今後も北海道タンチョウをとおした両園による生息域外保全への促進を図り、将来は台湾で誕生したヒナたちが本来の生息地である北海道に戻り放鳥させるなど、野生個体群の保全につながる事業を目指す。長万部町は胆振東部地震によるブラックアウトや水柱噴出による水害等、災害に直面しました。2023年度には「ゼロカーボンシティ長万部」を宣言し、町の拠点となる各公共施設から脱炭素化を進めながら、防災・再エネ導入による脱炭素化や経済の活性化を図ります。学術交流主な観光ポイント釧路湿原、和商市場、阿寒湖人口4,832人(2024.2)主な観光ポイントおしゃまんべ公園、あやめ公園、地域のマイクログリッド台湾で生まれたヒナ(リーホー)長万部町けがにまつり■お問合せ先釧路市教育委員会生涯学習部動物園ツル担当☎0154-56-2121📥zoo-crane@city.kushiro.lg.jp■お問合せ先長万部町まちづくり推進課☎01377-2-2450📥m.s-k@town.oshamambe.lg.jp防災拠点となる公共施設への太陽光設備、蓄電池設置、公共施設のLED化、EVの導入母(キカ)とヒナ(リーホー)EV車ー34ヒナ「哩鶴」のペアリングに向けて東京理科大学長万部キャンパス災害に強い街をつくりたい!■プロジェクト北海道タンチョウの生息域外保全の促進プロジェクト技術向上を目的とした両園による学術交流の実施とペアリング候補となるタンチョウの移送■プロジェクト地域のマイクログリッド化事業事業年度・事業費令和7年度~11年度30,000千円事業年度・事業費令和6年度~釧路市人口157,288人(2024.2)長万部町特別天然記念物北海道タンチョウ生息域外保全促進事業地域のマイクログリット化事業
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